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細かくつないでいくということ

鉄町は寒いです。
ベンチコートを必ず持たせて下さい。


■高学年
あえて、パスをつなぐモードでした。
それでも、たらたらつないでいるわけではなくて
プレスはそれなりにかかった状態。

パスを出したあと、パスを出した選手のフォローがなければ
選択肢が一つ減り、ボールを失う確率が増えます。

むしろこういう状態でパスをダイレクト、ツータッチでまわしているほうが
フォローへの思考がかかるので余計に動かなくてはいけなくなるはずです。

何を考えたり、見たりしているかというと

ボールが次にどこに動くのか?

例えば、ボールを持っていない、ボールに関与していないポジションで

・ボールを持っている味方の状態
・パスが受けることが可能なポジションにいる味方の状態
・その周りにいる相手の状態

を視野にいれてボールの動きを判断する。

そのパスによって、パスを受ける味方がどうボールを処理して
その次にどこにならボールを蹴れるのか?

それをイメージ出来れば
パスが出せるコースで、敵に当たらない場所にいけば
パスは来ます。(本人がボールを止めれるかは別の話。)

イメージを得るためには、たくさん経験することです。

また、パスを受けるという技術自体がうまければ
より強いパスを、より小さなズレで通すことが出来ます。
つまり、受けれる場所が増えるので、選択肢は増えます。

そんなにはやいスピードで走り続けているわけではなく
状況に応じて、細かくポジションの修正をし続けることが大事になります。

ボールが少しでも動けば、状況が変わり
ポジションを変える必要があるわけです。

書いていて、難しすぎて、伝わらないだろうと思いました。

それと、頭でわかっているからといって
動ける(できる)わけじゃないですから
たくさんボールに絡んで、経験するしかないと思います。

結局いつもこの結論です(笑)


バディ トレイナール 青葉 サッカースクール

テーマ : 少年サッカー - ジャンル : スポーツ

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